機能マネージャー

一部の機能は、組織のセキュリティとコンプライアンスのニーズに合わせて管理できます。

一週間前以上前にアップデートされました

多くのお客様が、音声録音や顔認識といったプライバシーに関わる機能の使用について、コンプライアンス要件や内部ポリシーを定めているでしょう。このようなお客様は、意図的かどうかにかかわらず、組織内でプライバシーに関わる機能が絶対に利用されないことを求めています。

機能マネージャーを使用すると、組織管理者はこれらの機能を組織レベルでで有効化無効化、または完全に削除することができます。

  1. Commandで[すべての製品]メニューに移動して[管理者]を選択します。

  2. [管理者]ページで[プライバシーとセキュリティ]タブを選択します。

  3. [機能マネージャー]の横にある[> ]記号を選択してオプションのメニューを展開します。

機能を有効にする

機能を有効にすると、組織内のデバイスでその機能を使用できるようになります。デフォルトでは、すべての機能が有効になっており、組織またはサイト管理者が有効化できます。

機能を無効にする

機能を無効にすると、組織内のすべてのデバイスでその機能を有効にする機能が非表示になります。たとえば、サイト管理者が社内のガイドラインに反する機能を誤って有効化してしまうことを防ぎます。

この機能は組織内のデバイスに対して有効にすることはできませんが、デバイスの設定ページには引き続き表示されます。

必要であれば、オーガナイゼーション管理者は機能マネージャーに移動し、組織の機能を再度有効にすることで、この操作を取り消すことができます。

機能を削除する

これらの機能は組織から削除され、デバイスの設定ページには表示されません。機能を完全に削除できるため、その機能が組織内で使用されていないという安心感が増します。機能を削除すると、Command内で管理したり復元したりすることはできません。

削除された機能を復元する

: 削除された機能をアカウントに再度追加(復元)するには、Verkada サポートに連絡する必要があります。削除した機能を元に戻すことは難しいため、他の組織管理者の同意が必要です。

コンプライアンスレポート

機能マネージャーでは、組織レベルとデバイスレベルの両方で、すべての機能設定を簡潔にまとめたPDFのコンプライアンスレポートを確認できます。このPDFには、機能ステータスが、最後にいつ、誰によって変更されたかという情報も記載されています。このレポートは、組織がコンプライアンスと監査プロセスに利用可能なリソースとなるように設計されています。

コンプライアンスレポートの例

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