Guest招待メールを使用すると、来訪予定者を案内するときにカレンダー招待と一緒に、受付手続きの手順を送信して、訪問者の来訪時の受付手続きを効率化できます。これにより、来訪者は到着前に受付手続きを行い、訪問前に必要な指示を受けることができます。
注: 招待メールを送信するには、受入担当者のメールアドレスがホストに関連付けられている必要があります。Verkada Commandにアクセスできない受入担当者でも、https://guest.verkada.comで来訪者を招待できます。
前提条件
招待メールの送信準備をする前に、Guestアカウントを設定する必要があります。Guestアカウントをまだ設定していない場合は、 こちらをクリックして設定してください。
この記事のセクションは次のとおりです。
Guestタイプの作成
Guest招待メールを送信する前に、Guestタイプを作成する必要があります。
Guest招待メールの送信
Guestタイプを作成したら、招待メールを送信できます。
プロセス
[Guest]タブを選択します。
左側のタブから[招待メール]アイコンを選択します。
[Guestを招待する方法]を選択します。
[招待するGuestタイプを選択 ]ドロップダウンから、招待するGuestタイプを選択します。
[招待メールアドレスをコピー]を選択し、カレンダー招待に来訪者のアドレスを貼り付けます。
カレンダー招待を作成したら、後はVerkada Guestが予約時間の24時間前に来訪者に出欠確認のリンクを送信します。
注: 招待メールアドレスは変更されないため、従業員間で共有して来訪者を招待できます。
Guest招待メールの承認
来訪者が招待されると、2回に分けてメールが送信されます。1つはカレンダー招待で、もう1つはイベントの24時間前にVerkadaから受付手続きを求めるものです。来訪者は、メール内のリンクをクリックして、いつでも事前登録できます。リンクをクリックすると、受付手続き用のWebページに移動します。
来訪者が到着したら、メールまたは受付用iPadで受付できます。すでに受付手続きを完了している場合には、入力情報が自動的に事前入力されています。
受付担当のアクセス
受付担当者は、以下で説明する効率的な受付手続きに役立つツールにもアクセスできます。
[Guest招待メール]ページから、誰が予定されているか、誰が出欠確認済みか、誰がまだ受付を完了していないのかを確認できます。
[Guestログ]ページで、来訪者が受付を完了したら、来訪者の名前の横にある[バッジを印刷]ボタンを選択して、事前にバッジを印刷できます。
[Guestログ]ページから、来訪者名の横にある[サインイン]ボタンを選択して、出欠確認済みの来訪者の受付手続きを行うこともできます。
注: バッジの印刷と来訪者の受付は、来訪者またはイベントの1つを選択し、該当するボタンを選択して一括で実行することもできます。
従業員ポータル
従業員ポータルを使用すると、受入担当者は希望する連絡方法、Guest iPad上の従業員ディレクトリでの表示方法、プライバシー設定、今後の訪問について来訪者を招待する方法などを変更できます。従業員ポータルには、guest.verkada.comからアクセスできます。
プロファイル設定へのアクセス
Guestホームページの[プロフィール]タブからプロフィール情報を編集できます。
guest.verkada.comに移動します。
右上隅にある[プロフィール]アイコンを選択します。
ここからプロフィール設定を編集できます。
プロフィール設定オプション
プロフィール写真を更新 - この写真は、来客時、または招待メールやSMSで使用されます。プロフィール写真を使用しない選択もできます。
通知設定 - 来訪者の到着時にメール、SMS、またはその両方で通知を受け取るかどうかを選択できます。また、通知の受信を別の人に割り振るすることもできます(例: 自分が休暇中に同僚に代わりを依頼するなど)。
名前設定 - 来訪者が受入担当者を選択するときに、正式な名前の代わりに誰もが知っている名前を入力できるように、名前設定で変更できます(例: 「ロバート」を「ボビー」に変更)。
従業員ステータス - 従業員リストに表示されたままにするか、従業員の承認をオンにしてすべての来訪者を手動で確認するか、従業員リストから完全に削除するかを選択します。
来訪者を招待 - Guestのホームページで[招待するGuestタイプを選択]ボタンを選択すると、GoogleカレンダーやMicrosoft Outlookを介して、今後のイベントへの招待を開始できます。