Verkadaアクセスコントロールでは、2つのコンポーネントを使用してドア状態の変更を自動化できます。
ドアスケジュールでは、曜日ごとの標準的なドア状態を定義します。
例外を使用して、特定の日付と時間帯にドアのスケジュールの一部を一時的に変更することができます。 例外は、 ドア例外カレンダーを使用して管理されます。
例外は、次のような場合に役立ちます。
特定の日付に一定期間(休日など)、ドアの状態を一時的に変更する必要がありますが、通常のスケジュールを変更する必要はありません。
非毎週(隔週、月に1回など)で繰り返される状態で、定期的なスケジュールをたどるドアが必要です。
例外はスケジュールよりも優先され、1日を通してドアの動作が変更されます。 通常、これらは、アクセスを一時的に変更する必要がある休日や特別なイベントに使用されます。
ドア集計表を作成する
ドアにはユーザーのアクセスを管理するスケジュールがあります。 複数のドアで同じスケジュールを共有できます。 複数のスケジュールを設定できますが、一度に有効にできるのは1つだけです。
Verkada Commandで、[ すべての製品 > アクセス
]に移動します。
左側のパネルで
スケジュール。
[ドア集計表]を選択します。
右上の[スケジュールを追加]をクリックします。
スケジュールに一意の名前を付けます。
スケジュールを作成します。
ドアを追加します。
(オプション) First Person In(ファーストパーソンイン)をオンに切り替えます。
すべての変更が完了したら、[ 保存 ]をクリックします。
ドア集計表を修正する
ファーストパーソンインをオンに切り替えると、他のユーザーにアクセスを許可する前に、許可されたユーザーが有効な資格情報を提示する必要があります。管理者は、スケジュールされた期間中に監視対象グループの承認されたメンバーが到着して資格情報を提示するまで、指定されたドアがロックされ、安全なままになるように、エントリ スケジュールを構成できます。
Verkada Commandで、[ すべての製品 > アクセス
]に移動します。
左側のパネルで
スケジュール。
[ドア集計表]を選択します。
編集するスケジュールを選択します。
これらの設定は、必要に応じて編集できます。
スケジュール名を編集します。
スケジュールを編集します。
ドアを編集します。
(オプション) First Person Inのオン/オフを切り替えます。
すべての変更が完了したら、[ 保存 ]をクリックします。
ドアの例外は、ドアの例外カレンダーを使用してドアに適用されます。 詳細については、 「ドア例外カレンダー」を参照してください。
サポートが必要な場合はVerkadaサポートにお問い合わせください。