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バッファリングと遅延のトラブルシューティング
バッファリングと遅延のトラブルシューティング

この記事では、カメラのバッファリングや遅延に対処する際に確認すべき点について説明します。

3か月以上前に更新

映像を表示する際に予想される遅延は、標準画質でも高画質でも、最大2秒を想定しています。2秒を超える遅延が発生する場合は、この記事を参照し、お使いのネットワークが、カメラのライブストリームに必要な最小限の帯域幅を備えていることを確認してください。

背景情報

デバイスで映像を見る場合、ブラウザはクラウドからビデオファイルをダウンロードする必要があります。ブラウザの開発者ツールのネットワークタブで「.m4s」を絞り込むと、これらのファイルがダウンロードされているのを確認できます。

ライブビュー

履歴映像

スムーズなストリーミングを行うには、各ビデオファイルを1秒以内にダウンロードする必要があります。それ以上長くなると、ビデオがスムーズにストリーミングされなくなります。

バッファリングの原因

カメラストリームのバッファリングが発生する原因は2つあります。カメラのネットワークでのアップロード速度が不十分であることと、ユーザーのネットワークでのダウンロード速度が不十分であることです。これらが原因で、ビデオファイルのダウンロード速度が遅くなります。

この例では、ブラウザがこれらのファイルをダウンロードするのに1秒以上かかっていることがわかります。

問題の場所を特定する

問題がどこにあるかを特定するには、カメラのLANと影響を受けるデバイスのLANで速度テストを実行する必要があります。テストを行うには、コンピュータをカメラまたは影響を受けるデバイスと同じLANに接続し、任意のWebサイトのインターネット速度テストを実行します。

Googleには検索エンジンを介した速度テストが組み込まれています。


サポートが必要な場合はVerkadaサポートにお問い合わせください。

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