映像を表示する際に予想される遅延は、標準画質でも高画質でも、最大2秒を想定しています。2秒を超える遅延が発生する場合は、この記事を参照し、お使いのネットワークが、カメラのライブストリームに必要な最小限の帯域幅を備えていることを確認してください。
背景情報
デバイスで映像を見る場合、ブラウザはクラウドからビデオファイルをダウンロードする必要があります。ブラウザの開発者ツールのネットワークタブで「.m4s」を絞り込むと、これらのファイルがダウンロードされているのを確認できます。
ライブビュー
履歴映像
スムーズなストリーミングを行うには、各ビデオファイルを1秒以内にダウンロードする必要があります。それ以上長くなると、ビデオがスムーズにストリーミングされなくなります。
バッファリングの原因
カメラストリームのバッファリングが発生する原因は2つあります。カメラのネットワークでのアップロード速度が不十分であることと、ユーザーのネットワークでのダウンロード速度が不十分であることです。これらが原因で、ビデオファイルのダウンロード速度が遅くなります。
この例では、ブラウザがこれらのファイルをダウンロードするのに1秒以上かかっていることがわかります。
問題の場所を特定する
問題がどこにあるかを特定するには、カメラのLANと影響を受けるデバイスのLANで速度テストを実行する必要があります。テストを行うには、コンピュータをカメラまたは影響を受けるデバイスと同じLANに接続し、任意のWebサイトのインターネット速度テストを実行します。
Googleには検索エンジンを介した速度テストが組み込まれています。
サポートが必要な場合はVerkadaサポートにお問い合わせください。