車両分析では、強力なエッジベース処理機能を使用して車両を検出し、車両の色と車体の種類に基づいて結果をフィルタリングします。
仕組み
車両分析では、カメラの強力なオンボード処理機能を活用して、フレーム内に映った車両の存在を検出し、その特性を分析します。車両が検出されると、高解像度の画像が撮影され、車両が分析されます。選択された画像はVerkadaのクラウドベースのCommandプラットフォームに送信され、ユーザーは車両の履歴クリップを絞り込み、時間、日付、車体の種類、色で特定の車両を検索できます。
車両分析の有効化
すべてのVerkadaカメラは、上記で説明したような車両検出を開封後すぐに実行できるようになっています。ただし、色や車体の種類による車両の検索など、より複雑な分析を可能にするには、車両分析を有効にする必要があります。
対象のカメラを選択します
[設定]を選択します。
[分析]を選択します。
[車両履歴]をオンに切り替えます
(オプション)不要な場合は、[顔検出]と[人物属性]をオフに切り替えます
[デバイス]ページから人物履歴を一括で有効化する
左上メニューから[すべての製品]を選択します
[デバイス]を選択します。
車両分析を設定したいカメラのチェックボックスを選択します
トップメニューから[編集の設定]を選択します
[分析]を選択します。
[車両履歴]や必要なその他の分析機能を有効にします
[次へ]、[適用]、その後[完了]の順に選択して、設定を適用します
車両分析の使用
車両分析は、組織内のすべてのカメラだけでなく、個々のカメラでも設定できます。
個々のカメラの車両分析
対象のカメラを選択します。
[車両]を選択します(車両分析が有効でない場合、このボタンは表示されません)
(オプション)日付と時間帯を選択します
(オプション)結果が表示されたら、フィルターアイコンを選択し、色と車体の種類で結果をさらに絞り込みます
すべてのカメラでの車両分析
[すべての製品]を選択します
[カメラ]を選択します。
左側のメニューで[車両]を選択します
すべてのカメラで検出された車両が表示されます
検索バーを使用して、使用可能なフィルターを表示し適用します。