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SSO用のGoogle WorkspaceとVerkada Commandの統合

一週間前以上前にアップデートされました

シングルサインオン(SSO)の使用を想定して、Verkada Commandには、(ほかにもIDプロバイダ [IdP] はあるものの)Google Workspaceと統合する機能があります。
Security Assertion Markup Language(SAML)が認証面での作業を処理することで、Google Workspaceを使用してCommandへのアクセスを管理できるようにします。

始める前に

  1. Verkada Commandにすでに登録していること、同じカスタムドメイン内にユーザーのアカウントが存在することをご確認ください。Commandは、カスタムアプリケーションとして追加できます。

  2. 統合を効率的に行うため、次の用語をご確認ください:

    • クライアントID—クライアントID。[管理] > [プライバシーとセキュリティ] > [シングルサインオン設定] > [新規追加]と移動して確認できます。

    • フェデレーションデータXML—これは、Google Workspaceインスタンスからの一意の情報で、Google WorkspaceインスタンスとCommandインスタンスの間のフェデレーションを設定できるようにするものです(これをダウンロードする手順は後で説明します)。

仕組み

  1. [Google Workspace] > [Google管理]ダッシュボードに移動し、[ウェブアプリとモバイルアプリ]を選択します。

  2. [アプリの追加]ドロップダウンを選択し、[カスタムSAMLアプリの追加]を選択します。

  3. アプリケーション情報を入力します。任意の名前と説明を使用可能です。

  4. Google Workspaceアプリケーションに追加するVerkada Commandのロゴを用意してください。

  5. [続行]をクリックします。

  6. オプション1を使用して、フェデレーションメタデータの拡張可能マークアップ言語(XML)に対応するIdPメタデータをダウンロードし、[続行]をクリックします。

  7. サービスプロバイダーの詳細(以下を参照)を入力してSSOを構成するか、新しいSSO構成ページ(Verkada Command内)から詳細をコピーして[続行]をクリックします。


    : お客様の地域を確認するには、Verkadaの組織が作成された場所をご参照ください。

  8. 属性マッピング(以下を参照)を入力し、[完了]をクリックします。これにより、Commandはユーザーに関する正しい情報を確実に受信できます。アプリの設定ページにリダイレクトされます。

  9. フェデレーションメタデータXMLファイルのコピーをCommandにアップロードします。これを行うには、[管理] > [プライバシーとセキュリティ] > [シングルサインオン設定]の順に移動します。

  10. [設定を編集]または[新規追加]をクリックし、メタデータファイルをボックスにドラッグアンドドロップします(以下のスクリーンショットを参照)。

  11. これらのCommandのURLのいずれかにアクセスできることを確認します(クライアントIDをセットアップ中に使用したものと置き換えます)。

これにより、IDプロバイダ(Google Workspace)にリダイレクトされ、ログイン手続きが完了します。完了後、アプリの設定ページにリダイレクトされます。

モバイルアプリケーションからのログイン

Commandは、AndroidとiOSでSAMLによるログインをサポートしています。

メールアドレスの入力欄にユーザーのメールアドレスを入力し、[次へ]をクリックします。

ログイン手続きを完了するため、お客様が使用するIdP(Google Workspace)にリダイレクトされます。


さらにサポートが必要な場合は、Verkadaサポートにお問い合わせください。

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