VerkadaのD30、D50、CD51、CD52、CD61、CD62、CB51、CB61カメラには、ズームとフォーカスのために可変焦点レンズが備えられています。光学ズームですので、連続的に調整を行うのではなく、設置中に視野を調整します。ライブまたは過去の映像を拡大するには、デジタルズームの使用が推奨されます。
注: カメラをズームまたはフォーカスするには、サイト管理者の権限が必要です。
光学ズーム
対象のカメラを選択します。
ビデオプレーヤーの左下隅にあるSQ/HQメニューを選択します。
[光学ズーム]を選択します。
スライダーを使用してズームを調整します。
注: ズーム調整とオートフォーカスのサイクルが完全に完了するまでに30~45秒かかる場合があります。
オートフォーカス
オートフォーカスでぼやけた画像を修正する
カメラは、いくつかの領域に自動的に焦点を合わせようとします。画像がぼやけている場合は、オートフォーカスを再実行して画像の焦点を合わせます。
対象のカメラを選択します。
ビデオプレーヤーの左下隅にあるSQ/HQメニューを選択します。
[オートフォーカス]を選択します。
カメラが自動で画像に焦点を合わせるまで待ちます。
カスタムフォーカスを使用してぼやけた画像を修正する
オートフォーカスを実行した後でも画像がぼやけている場合、または特定の物体を焦点として選択する場合は、カスタムフォーカスを設定できます。
対象のカメラを選択します。
[設定]を選択します。
[デバイス]タブを選択します。
[オートフォーカス]の[カスタム]を選択し、[フォーカスを変更]を選びます。
グリッドから目的のフォーカスポイントを選択すると、変更が自動保存されます。
マニュアルフォーカス
対象のカメラを選択します。
ビデオプレーヤーの左下隅にあるSQ/HQメニューを選択します。
[マニュアルフォーカス]を選択します。
スライダーを使用して手動でカメラの焦点を合わせます。
カメラの焦点が画像に合うことを確認します。
トラブルシューティング
上記の手順がいずれも機能しない場合は、少しズームインしてからオートフォーカス機能を実行してみてください。
対象のカメラを選択します。
ビデオプレーヤーの左下隅にあるSQ/HQメニューを選択します。
[光学ズーム]を選択します。
右端の[+]ボタンを2回クリックします。
光学ズームが調整されるのを待ちます。
SQ/HQメニューの[オートフォーカス]ボタンをクリックしてオートフォーカスを実行します。
オートフォーカスが完了するのを待ちます。
この後も問題が解決しない場合は、Verkada サポートにお問い合わせください。