画像およびビデオデータの保存・処理場所をデフォルトまたはカメラ別に設定する
Verkada Commandでデフォルトの画像およびビデオデータの保存場所を設定する
Verkadaの標準カメラオプションには、30日間の継続録画映像を保存できる十分なオンカメラストレージ容量が含まれます。Verkadaシステムでは、組織のデータをバックアップオプションとして世界中のAWSを使用してクラウドに保存できます。Verkadaがどのように データを管理および処理するかをご覧ください。 データの保存および処理の場所 をご覧ください。
組織レベルのデフォルトのクラウドデータ処理場所を設定する
組織の管理者は、組織のデフォルトのデータ処理場所を米国(US)、欧州連合(EU)、またはオーストラリア(AU).
Verkada Commandで、All Products > Adminに移動します。
左側のナビゲーションで「Data Privacy > Data Residency」を選択します。
「Data Processing Location」の横で、US、EU、またはAUを選択します。
認証データは、組織の初回設定中は常に米国で処理されます。
カメラ画像およびビデオデータの組織レベルのデフォルトクラウド保存場所を設定する
組織の管理者は、組織の画像およびビデオデータのデフォルトクラウド保存場所を米国(US))、欧州連合(EU))、カナダ(CA)、オーストラリア(AU))、または韓国(KR).
Verkada Commandで、All Products > Adminに移動します。
左側のナビゲーションで「Data Privacy > Data Residency」を選択します
「Default Image & Video Data Storage Location」の横でドロップダウンをクリックし、組織作成時にカメラの画像およびビデオデータをクラウドに保存する希望のリージョン(US、EU、CA、AU、KR)を選択します。

が選択されている場合、データは選択されたリージョン(CAまたはKR)に保存されます。ただし、データ処理は依然として CA または KR で行われます。 US.
この変更は遡及的ではありません。選択後にアップロードされたデータのみが新しい場所に保存されます。
Incident Management機能のカメラ画像およびビデオデータの保存
「 Incident Management 」機能を使用してZIPファイルを作成した場合、アーカイブされたクリップのコピーは元のデータ保存場所に関連したリージョンに保存されます。
アーカイブされたクリップが米国に保存されている場合、ZIPファイル生成に使用されるコピーも米国に保存されます。アーカイブされたクリップが他のリージョンからのものである場合、コピーは元の保存場所に応じてEUまたはAUに保存されます。
さらに、Incident Managementはインシデント作成時に各アーカイブクリップの永続的なコピーを組織が選択したデータ保存場所に作成します。このコピーは元のアーカイブとは独立しており、インシデントレポートが削除されるまで利用可能です。
カメラごとの画像およびビデオデータ保存場所を設定する
カメラごとの保存設定は組織レベルのデフォルトより優先されます。Verkada Commandでは、 管理者 タブから、組織管理者およびサイト管理者は 個々のカメラ.
Verkada Command で、All Products > Cameras に移動します。
を設定することができます。
カメラを選択します。
カメラのライブフィードの右下で「Settings」をクリックします。「Privacy > Camera Image & Video Data Storage Location」の下でドロップダウンをクリックし、データを保存する希望のリージョン(US、EU、CA、AU、KR)を選択します。

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