2022年8月29日にパブリックベータ版として提供開始
Verkadaロールコールレポートを使用すると、現在エリア内にいるすべてのユーザーの一覧をレポートとして取得できます。緊急時に全員の安否を確認するために、ロールコールレポートを活用することができます。
ロールコールレポートを使用すると、特定の時間内に誰がまだ建物内に残っていたかを追跡できます。これにより、システム管理者は、その時点で定義されたエリア内にいるすべての個人のレポートを取得できます。これは、次のようなシーンでの利用を想定しています。
緊急避難または緊急時の人々の確認
出入追跡
入場目的
方法:
[すべての製品 > アクセス]タブに移動します
左側のメニューから[アクセスレポート]を選択します
ページ上部の[ロールコール]を選択します。
作成された既存のロールコールレポートがすべて表示されます。そのうちの1つを実行するか、右上隅の[ロールコールテンプレートの追加]を選択して新しいレポートを作成します。
ロールコールレポートを作成するときは、次の情報を指定します。
名前
サイト
時間形式
開始時間: レポートがどのくらい前からデータ取得を開始するか
タイムゾーン
出口ドアを少なくとも1つ指定します
注: 出口ドアは必須です
入り口ドアを少なくとも1つ指定します。すでに選択された出口ドアを入口ドアとして指定することはできません。
注: 入口ドアは必須です
レポートの実行時に通知を受け取る連絡先を指定します
[完了]をクリックすると、[テンプレート]タブの下にある実行可能なレポートのリストにレポートが表示されます。
レポートを作成したら、プレビューしたり、実際に実行できます。レポートが実行されると、ロールコールポイントでバッジをスキャンした人は安全とマークされ、また手動で安全とマークすることもできます。レポートは、終了するまでバックグラウンドで実行され続けます。レポートが終了すると、データをダウンロードすることができます。実行中のレポートは、[実行中]タブで確認することができます。