カードリーダーを削除する

カードリーダーは、最初に検出された時に自動的にコントローラに登録されます。リーダーが取り外されている場合は、Commandから削除できます。

一週間前以上前にアップデートされました

カードリーダーを初めて設置して接続する際に、Verkadaアクセスコントローラはリーダーの種類とポートをVerkada Commandに自動的に登録します。そのため、設置とセットアップが簡単に行えます。リーダーは自動的に検出されて正しいポートに割り当てられるため、ドアごとに設定する必要はありません。

ただ、別の種類のリーダーに切り替えたり、リーダーを別のドアポートに移動したり、リーダーを完全に削除したりする必要が出てくるもしれません。その場合は、最初にペアリングされていたポートからリーダーを取り外すことができます。

必要条件

リーダーを削除する

1. まず、Verkada Commandで[すべての製品] > [デバイス]ページを選択し、削除するリーダーを備えたアクセスコントローラを見つけます。

2. ページの右側にある矢印を選択してデバイスページに移動し、右上隅にある[設定]タブを選択します。

3. 下にスクロールして、リーダーのセクションを見つけます。

4. 取り外したいリーダー(上はVerkadaカードリーダー、下はWiegandカードリーダー)を探し、[Verkadaリーダーの削除]または[Wiegandリーダーの削除]ボタンを選択します。

5. [削除]を選択して、リーダーの削除を確定します。

注: 間違えてリーダーを削除した場合は、[設定]ページの[Restart(再起動)]ボタンを使用するか、アクセスコントローラの電源プラグを抜き、再度差し込むことにより、アクセスコントローラを再起動してください。

間違えてリーダーを削除して、コントローラを再起動してもリーダーが設置済みであると再び表示されない場合は、コントローラがそのポートでリーダーを検出していないことを意味します。そのときは、配線とリーダーの設置を確認するか、Verkadaサポートに連絡してください。

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