組織のSystem for Cross-Domain Identity Management(SCIM)トークンがAzure Active Directory(AD)またはOktaを認証し、Verkada Commandのユーザーとグループを動的にプロビジョニングします。
SCIMトークンの生成
Verkada Commandで、[すべての製品] > [管理設定]ページにアクセスします。
[プライバシーとセキュリティ] > [SCIM設定]を選択し、SCIMを設定します。
[ドメインを追加]をクリックし、希望するメールドメインを入力します。
(任意)ユーザーのアカウントが作成された際に招待メールをユーザーに送信したくない場合は、[Send Email Invites(招待メールの送信)]をオフに切り替えます。
新しく生成されたSCIMトークンが表示されます。
トークンを選択して、クリップボードにコピーします。
⚠️ 警告: 新しいトークンを使って、Azure ADまたはOkta設定をすぐに更新してください。ページを再読み込みすると、トークンは再表示されません。
SCIMトークンの更新
トークンを紛失したり、侵害されたりしてトークンを再度生成する場合は、Commandでこれを行うことができます。
注: 組織のSCIMトークンを更新すると、前回のトークンは即時に無効になります。そのため、ユーザーのプロビジョニングに中断が生じないように、新しいトークンをAzure ADまたはOktaをすぐにコピーしてください。
必要条件
組織ですでにSCIMプロビジョニングが有効になっている必要があります。
SCIMトークンを更新するのは、オーガナイゼーション管理者でなくてはなりません。
仕組み
Commandで、[すべての製品] > [管理設定]にアクセスします。
[プライバシーとセキュリティ] > [SCIM設定]を選択します。
[更新]をクリックします。
警告メッセージが表示されたら、[続ける]をクリックして確認します。
新しく生成されたSCIMトークンが表示されます。トークンを選択して、クリップボードにコピーします。この新しいトークンは前のトークンを取り消すため、元に戻すことはできません。新しいトークンが正常に生成されたという通知が表示されます。
⚠️ 警告: 新しいトークンを使って、Azure ADまたはOkta設定をすぐに更新してください。ページを再読み込みすると、トークンは再表示されません。
さらに詳しく
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