組織のSCIM(クロスドメインID管理システム)トークンは、Microsoft Entra IDまたはOktaを認証して、Verkada Commandに動的にユーザーとグループをプロビジョニングできます。
SCIMトークンの生成
Verkada Commandで、[すべての製品] > [管理設定]ページにアクセスします。
[プライバシーとセキュリティ] > [SCIM設定]を選択し、SCIMを設定します。
[ドメインを追加]をクリックし、希望するメールドメインを入力します。
(任意)ユーザーのアカウントが作成された際に招待メールをユーザーに送信したくない場合は、[Send Email Invites(招待メールの送信)]をオフに切り替えます。
新しく生成されたSCIMトークンが表示されます。
トークンを選択して、クリップボードにコピーします。
⚟この新しいトークンを使用して、Microsoft Entra IDまたはOkta設定をすぐに更新してください。 ページをリロードすると、トークンは再表示されません。
SCIMトークンの更新
トークンを紛失したり、侵害されたりしてトークンを再度生成する場合は、Commandでこれを行うことができます。
組織のSCIMトークンを更新すると、以前のトークンはただちに無効になります。 そのため、ユーザープロビジョニングを中断しないように、新しいトークンをすぐにMicrosoft Entra IDまたはOktaにコピーする必要があります。
必要条件
組織ですでにSCIMプロビジョニングが有効になっている必要があります。
SCIMトークンを更新するのは、オーガナイゼーション管理者でなくてはなりません。
仕組み
Commandで、[すべての製品] > [管理設定]にアクセスします。
[プライバシーとセキュリティ] > [SCIM設定]を選択します。
[更新]をクリックします。
警告メッセージが表示されたら、[続ける]をクリックして確認します。
新しく生成されたSCIMトークンが表示されます。トークンを選択して、クリップボードにコピーします。この新しいトークンは前のトークンを取り消すため、元に戻すことはできません。新しいトークンが正常に生成されたという通知が表示されます。
⚟この新しいトークンを使用して、Microsoft Entra IDまたはOkta設定をすぐに更新してください。 ページをリロードすると、トークンは再表示されません。
サポートが必要な場合はVerkadaサポートにお問い合わせください。