ユーザーが組織にアクセスする必要がなくなった場合、セキュリティ上の理由により、建物からそのユーザーのアクセスを削除する必要があります。これを行うには、次の2つの方法があります。
ユーザーの一時停止: ユーザーが組織内のドアに一時的にアクセスする必要がなくなった場合、ユーザーを一時停止できます。アクセス権限を回復させる必要がある場合は、ワンクリックで再度付与できます。
ユーザーの削除: これを行うと、ユーザーは組織から永久に削除されます。
注: アクセスユーザーを一時停止すると、Passアプリへのログインとドアへのバッジの権限が取り消されます。そのユーザーが他のVerkadaデバイスにアクセスできる場合は、引き続きCommandにログインできます。Commandアクセスを取り消すには、このナレッジベースの手順に従ってください。
必要条件
組織管理者である必要があります。
アクセス管理者である必要があります。
アクセスユーザーの一時停止
Commandによる処理
[すべての製品]メニューから[アクセス]を選択します。
左側のメニューから[アクセスユーザー]を選択します。
一時停止するユーザーアカウントを選択します。
トップメニューから[プロフィール]タブを選択します。
[アクセスの一時停止]ボタンを選択します。
ポップアップメニューが表示されるので、[一時停止]を選択して実行します。
一時停止中のユーザーの表示
アクセスユーザーページの[Granted(権限あり)]タブと[一時停止中]タブをそれぞれ切り替えることで、アクセスできるユーザーと一時停止中のユーザーをすべて表示できます。両方のボタンの選択を解除して、すべてのアクセスコントロールユーザーを表示することもできます。
アクセスユーザー権限の付与
一時停止中のユーザーの再アクティブ化
[すべての製品]メニューから[アクセス]を選択します。
左側のメニューから[アクセスユーザー]を選択します。
権限を付与するユーザーアカウントを選択します。
トップメニューから[プロフィール]タブを選択します。
ユーザーへのアクセス権限の終了日を削除します。
注: 非アクティブ化されたユーザーは、アクセス権限を付与することはできません。アクセス権限を付与できるようにするには、まずユーザーを再アクティブ化してください。
アクセスユーザーの削除
プロセス
[すべての製品]メニューから[アクセス]を選択します。
左側のメニューから[アクセスユーザー]を選択します。
削除したいユーザーアカウントの横にあるチェックボックスをオンにします。
ユーザーのリストの上に表示されるメニューから[削除]を選択します。選択したユーザーを削除するには、ポップアップメニューから[削除]を選択します。