Verkada Commandは、ライブ映像のすべての顔をぼかし、 アーカイブされた映像で選択した顔をぼかすことをサポートしています。 これを使用して、カメラシステムを監視するときに記録された個人のプライバシーを保護します。
ライブ顔ぼかし機能を有効にする
ライブ顔ぼかしは、グリッドおよび個々のカメラページでライブビデオフィードの顔を検出してぼかします。 この設定は録画された映像には適用されないため、カメラ履歴には顔が表示されたままになります。
顔ぼかしのライブは、1台のカメラ、グリッドのライブビデオフィード、またはグローバルな カメラ設定 ページからアクセスして有効にすることができます。
カメラ レベルとグリッド レベルでのライブ フェイス ブラーは、それらを構成するユーザーに固有です。 この選択では、他のユーザーに対して顔のぼかしは有効になりません。
ライブビデオフィード - カメラページ
ライブ動画フィード - グリッド
カメラ設定画面
組織管理者は、 デフォルトの顔のぼかし設定を使用して、組織内のすべてのユーザーとカメラに対してライブ顔ぼかしを有効にすることができます。
個々のユーザーは、カメラごとまたはグリッドごとに、個々のカメラまたはグリッドのこのグローバル設定をオーバーライドできます。 オーバーライドされた設定は、それらを構成したユーザーにのみ表示され、他のユーザーには デフォルトのライブ顔ぼかし設定 エクスペリエンスが残ります。
Verkada Commandで、[すべての製品] > [カメラ]
に移動します。
左側のナビゲーションバーから[カメラ設定]をクリックし
。
[Cameras Settings (カメラ設定)] で、[Default Live Face Blur Setting (デフォルトのライブ顔ぼかし設定)] をオンに切り替えます。
考慮事項
この機能はデスクトップでのみ使用できます。
この機能は、ライブリンクまたはVerkada表示ステーションでは使用できません。
顔のぼかしは、保存されたフッテージには影響しません。
顔ぼかしは、人物分析など、他の機能とは無関係に動作します。 そのため、顔を履歴映像に撮影し、カメラページのモーション、履歴、人物タブに表示することができます。
サポートが必要な場合はVerkadaサポートにお問い合わせください。