インターホンをブルーライトタワーに配線する

TD52またはTD53をブルーライト緊急電話タワーに配線する方法

TD52およびTD53は、ブルーライトポール上や壁取り付け型の非常通報ステーションの非常電話として使用できます。これらのポールや壁取り付け装置には通常ストロボライトが含まれており、通話中に点灯する必要があります。


設置

このガイドには、GC31-E セルラーゲートウェイとコンテキストカメラの配線手順が含まれています。この構成では、GC31-E が LAN、インターホン、およびコンテキストカメラをブリッジします。LAN が故障した場合、ゲートウェイは自動的に LTE に切り替わり、継続的な動作を確保します。

TD53

GC31-E を使用した導入

1

ブルーライトストロボ用の制御線をインターホン背面の Output 2 に配線してください。

注: インターホンが非常電話として構成されている場合、Output 2 は通話中にトリガーされるよう自動的に設定されます。詳細は「インターホンを非常電話として構成する」を参照してください。

2

インターホンのイーサネットポートから GC31-E の 2 つの LAN ポートのいずれかへイーサネット配線を行ってください。

3

カメラから未使用の GC31-E LAN ポートへイーサネット配線を行ってください。

4

GC31-E の WAN ポートをネットワークに配線してください。

GC31-E を使用しない導入

1

ブルーライトストロボ用の制御線をインターホン背面の Output 2 に配線してください。

注: インターホンが非常電話として構成されている場合、Output 2 は通話中にトリガーされるよう自動的に設定されます。詳細は「インターホンを非常電話として構成する」を参照してください。

2

インターホンのイーサネットポートからネットワークへイーサネット配線を行ってください。

3

カメラからネットワークへイーサネット配線を行ってください。

TD52

GC31-E を使用した導入

1

ブルーライトストロボ用の制御線をインターホン背面の Output 1 に配線してください。

注: インターホンが非常電話として構成されている場合、Output 1 は通話中にトリガーされるよう自動的に設定されます。詳細は「インターホンを非常電話として構成する」を参照してください。

2

インターホンのイーサネットポートから GC31-E の 2 つの LAN ポートのいずれかへイーサネット配線を行ってください。

3

カメラから未使用の GC31-E LAN ポートへイーサネット配線を行ってください。

4

GC31-E の WAN ポートをネットワークに配線してください。

GC31-E を使用しない導入

1

ブルーライトストロボ用の制御線をインターホン背面の Output 1 に配線してください。

注: インターホンが非常電話として構成されている場合、Output 1 は通話中にトリガーされるよう自動的に設定されます。詳細は「インターホンを非常電話として構成する」を参照してください。

2

インターホンのイーサネットポートからネットワークへイーサネット配線を行ってください。

3

カメラからネットワークへイーサネット配線を行ってください。

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