BZ11のセットアップ
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BZ11ホーンスピーカーは、Verkadaのカメラの有無にかかわらず使用でき、アラームライセンスと組み合わせることで、担当者による説得などの高度な機能を利用することも可能になります。

このスピーカーを単独のデバイスとして[デバイス]ページから使用すると、Commandからスピーカーへの通話を開始できます。Verkadaカメラに紐付けると、説得に必要なコンテキストをCommandユーザーに提供することができます。

アラームライセンスと組み合わせることで、Commandユーザーは、アラームが鳴ったときにBZ11から再生されるカスタムオーディオファイルを設定することができます。担当者による説得を有効化すると、Verkadaのビデオ監視担当者が脅威に対応したり、BZ11ホーンスピーカーで説得を行い、侵入者を阻止したりできるようにもなります。

通話開始 - [デバイス]ページ

[デバイス]ページでの通話開始は、次の手順で行います。

  1. 目的のBZ11デバイスを検索して見つけます。

  2. デバイスを選択し、[再生]ボタンと[Call(通話)]ボタンを探します。

  3. [再生]ボタンを押すと、短いテスト音声が再生されます。

  4. 通話を開始するには、電話アイコンを押します。

音量は、画面下部のスライダーで調整します。スライダーをドラッグすると、好みに応じて音量を増減できます。

さらにこのページでは、マイクの有効・無効の切り替え、スライダーを使用したマイクの感度調整が行えます。

通話開始 - カメラライブストリーム

カメラから通話を開始するには、次の手順で行います。

  1. 最初に、BZ11にカメラを関連付ける必要があります。[デバイス]ページに移動し、BZ11を検索してスピーカーを選択し、[カメラを選択]をクリックします。これでカメラがスピーカーに追加され、追加でコンテキストを提供できます。

  2. 設定が完了したら、通話を開始したいカメラのライブストリームにアクセスします。

  3. カメラフィードの下部右側にある電話アイコンを押して、通話を開始します。

  4. 複数のBZ11デバイスが同じカメラに設定されている場合は、ライブストリームの右下隅にある[<]をクリックして、使用したい特定のデバイスを選択できます。

スピーカーをアラーム出力装置として有効化

デフォルトでは、スピーカーがアラームサイトに初めて追加されたとき、音声再生は無効になっています。アラームが鳴ったときにスピーカーの音声再生を利用するには、[アラームサイト設定] > [アラームアクション] > [Enable Play Audio(音声再生を有効化)]と操作してください。これで、アラームが発生すると「Alarm has been raised please leave the premise immediately(アラームが発生しました。ただちに建物から退出してください)」というデフォルトのアラートメッセージが再生されます。このメッセージは、.mp3をアップロードすることでカスタマイズが可能になります。

カスタムMP3ファイルのアップロード

カスタムMP3ファイルをアップロードするには、アラーム住所ライセンスが必要です。スピーカーが配置されている[アラームサイト設定]に移動し、[アラームアクション] > [Enable Play Audio(音声再生を有効化)] > [音声ファイルをアップロード]を選択します。BZ11が対応しているのは.mp3ファイルのみで、容量は20 MB以下である必要があります。

担当者による説得の設定

担当者による説得でZ11を使用してアラームサイトを設定するには、[サイト設定]に移動し、[緊急出動]の下の[担当者による説得]を切り替えて有効にします。注: 担当者がスピーカーを使用するには、BZ11に関連付けられているカメラをコンテキストカメラとして設定するか、アラームサイトのトリガーとして設定する必要があります。

有効にすると、Verkadaのビデオ監視担当者は、BZ11を介して説得を試みることができます。説得結果に関係なく、担当者はその後、連絡先リストを通じて電話をかけられます。

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