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ライセンス有効期間の計算方法
ライセンス有効期間の計算方法

Verkadaの統一有効期間の計算方法を確認する

一週間前以上前にアップデートされました

Verkadaのライセンスは組織全体に適用され、1つの統一有効期間を持ちます。

統一有効期間は、お客様の組織が購入および請求したライセンスの加重平均となります。

例えば、組織が2個の別々のカメラライセンスを持っているとします。

  • CD41 カメラの1年間(365日)のカメラライセンスを1個

  • CB51 カメラの3年間(1095日)のカメラライセンスを1個

統一有効期間は、((1095*1)+(365*1))÷2=合計730日と計算されます。

2つのライセンスを同じ日に購入したと仮定すると、この組織の統一有効期期間はライセンスの開始日から730日になります。


よくある質問

複数のタイプの製品を所有している場合はどうなりますか?

Verkadaのライセンスは、複数タイプの製品を所有している場合でも、単一の有効期間を設定する統一ライセンスです。統一された有効期間は、その組織が所有する個々のライセンスの加重平均です。各製品は、その製品のライセンス費用のメーカー希望小売価格(MSRP)によって加重されます。

例えば、組織が2個のライセンスを持っているとします。

  • 1年間(365日)のカメラライセンス1個

  • 3年間(1095日)の空気品質センサーライセンス1個

カメラライセンスのMSRPは199ドル、空気質センサーライセンスのMSRPは249ドルであるため、統一有効期間は((365*3*249)+(365*1*199))÷((1*249)+(1*199))=771日と計算されます。

2つのライセンスが同じ日に購入されたと仮定すると、統一有効期間はライセンスの開始から771日になります。上記のカメラのみの例の730日と比較すると、空気質センサーのライセンスはカメラライセンスよりも高価であるため、有効期間がより長い製品として加重されることになり、統一有効期間がより長くなります。

ライセンス期間の途中でデバイスを追加した場合はどうなりますか?

Verkadaは、1年、3年、5年、10年のライセンスを販売しています。既存の組織にライセンスを追加すると、それに応じてすべてのデバイスの統一有効期間が延長されます。

例えば、最初に1年間のカメラライセンスを10個購入したとします。この購入により、10*12=120か月のカメラ有効期間月数が確保されます。カメラの有効期間120か月÷10台のカメラ=カメラ有効期間月数12か月となります。そして、ライセンス期間を4か月過ぎたときに、1年間のカメラライセンスを3個購入するとします。購入前の残りの有効期間は10*8=80か月になっています。カメラの有効期間80か月÷10台のカメラ=残り8か月です。追加のライセンス購入後は、3*12=36か月の有効期間が付与され、合計80+36=116か月となります。この36か月は、13台のカメラに自動的に適用されます。カメラの有効期間116か月÷13台のカメラ=カメラ有効期間月数8.92か月となります。したがって、追加のライセンス購入により、組織の有効期間は0.92か月延長されます。

このようにすることで、組織に設定された統一有効期間は1つだけとなり、複数の有効期間に伴う混乱を回避できます。

組織で複数のライセンス更新日を管理したい場合はどうすればよいですか?

お客様の中には、自社で複数の更新日を管理したい方もおられます。例えば、地域ごとに予算を設定している企業は、予算編成サイクルに合わせて各地域の更新日を個別に追跡することが考えられます。

Verkada Commandのライセンスマネージャーは、組織に設定された統一有効期間を追跡します。したがって、異なる有効期間を管理したいお客様は、ユーザーが複数のオーガナイゼーションのメンバーになれる複数のCommandオーガナイゼーションを作成する必要があります。管理者は、ライセンスを管理したい方法に合わせてさまざまなオーガナイゼーションを作成できます。

例えば、地域ごとに管理したい企業は、それぞれの地域をオーガナイゼーションとして設定し、各地域ごとにライセンスキーとデバイスを申請します。Commandユーザーは、簡単にオーガナイゼーションを切り替えて、様々なサイトを表示できます。また、System for Cross-domain Identity Management(SCIM)やその他のID管理ツールを介して権限を同期できます。

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