AC12 の電源 I/O

AC12 ワンドアコントローラで入出力 (I/O) に電源を供給する方法を学ぶ

この Verkadaアクセスコントローラ はドア構成要素に物理的に接続してアクセスを管理します。アクセスコントローラは、建物に既設のドアハードウェアおよびリーダーと連携して動作します。

電源方式

Verkada AC12 1ドアコントローラを電源供給する方法はいくつかあります。選択したモードによっては一部機能が制限されます:

  • PoE++/802.bt 接続(60W)でデバイスに電源を供給する場合

  • PoE+/802.at 接続(30W)でデバイスに電源を供給する場合

  • PoE+/802.af 接続(15W)でデバイスに電源を供給する場合

  • DC12V 接続(30W)でデバイスに電源を供給する場合

AC12 は他のアクセス機器とは異なる点があります:

  • 他の Verkada の壁面給電ソリューションと同じ使用制限の範囲で、Power over Ethernet(PoE)のみで給電できます。

  • (オプション)DC12V 接続で給電することもできます。

アクセサリ機器の制限

デフォルトでは、2番目のリーダー用電源レールは無効になっています。

デフォルトでは、USB 出力は無効になっています。

デフォルトでは、PoE 出力は 30W の PoE+ 接続です。すべてのアクセサリが有効化され電力供給された場合、最大出力が 27W に低下するなどの制限が発生する可能性があります。詳細は、 AC12 の PoE パススルー.

DC12V 入力を使用する

DC12V 入力は次の用途で使用できます:

  • ユニットを 30W モードの主要電源として給電する。

  • PoE 電源と併用してバックアップ電源として使用する。

AC12 をバッテリーバックアップで使用するには、バッテリー充電装置が必要です。12V バッテリーを単に 12V 入力に接続するだけでは、稼働中にバッテリーを充電したままにすることはできません。

AC12 の UPS バックアップ

AC12 の UPS バックアップを容易にするために、以下のオプションを推奨します:

  • UPS 上のスイッチに接続する。

  • バッテリーバックアップされた外部電源の 12V 出力を利用する。

  • メインスイッチとは独立した壁コンセントからの 12V DC 接続を利用する。

  • バッテリーバックアップされた外部電源から PoE 電力を供給する。

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